画像オクルージョン

Anki の画像カードを PDF から自動生成(画像オクルージョンの使い方)

教科書のラベル付き図版を、Anki の画像オクルージョンカードに。PDF をアップロードすれば図版ページを自動で見つけ、ラベルを一つ残らず隠して、標準の .apkg として書き出します。

1PDF 内のラベル付き図版
PDF 内のラベル付き心臓図と、同じ図のすべてのラベルがマスクで覆われた状態との比較。
2出来上がるカードラベルはすべてマスク
PDF 内のラベル付き心臓図と、同じ図のすべてのラベルがマスクで覆われた状態との比較。
図版のラベルは一つ残らず、思い出すべきマスクになります。読める文字は残りません——マスクは PDF 内のラベル自身の座標から配置されるため、折り返した行も含めて単語全体を覆います。

解剖学・組織学・病理学では、画像オクルージョンがもっとも効率のよいカード形式です。図版のラベルを隠して、一つずつ思い出す。それでも手元に数枚しかない人が多いのは、作るのが大変だからです。Anki 標準の画像オクルージョンも、定番アドオンの Image Occlusion Enhanced も、渡されるのはスクリーンショットと矩形ツールだけ。マスクは一つずつマウスで引く必要があり、ラベルの多い図版なら、それだけで五分かかります。

GuruOwl はその作業を代わりに済ませます。PDF をアップロードすると、各ページを直接調べて図版ページを判定します——図がページのどれだけを占めているか、そしてラベルが本文のように詰まっているのではなく、図版のように散らばっているか。該当ページではビジョンモデルがラベルを読み取り、マスクの位置は PDF のテキストレイヤーにある実際の座標から取ります。モデルの推測した位置ではありません。出来上がるのは標準の .apkg で、確認して編集したうえで、Anki でも GuruOwl でも学習できます。

図版ページを自動で見つける

章ごとでも、300 ページの教科書まるごとでも構いません。図の占有率とラベルの散らばり方でページを採点するので、図版は拾われ、本文・目次・表は残されます。手作業での指定は不要です。

マスクはラベルの上に、ぴったり

ビジョンモデルは文字を読むのは得意でも、位置指定は当てになりません。そこで文字だけをモデルから受け取り、位置は PDF 自身のテキストレイヤーから決めます。二行・三行に折り返した長いラベルも一つのマスクで覆うので、最後の単語だけ見えてしまうことがありません。

本物の Anki 画像オクルージョンとして書き出し

標準の .apkg を書き出して、Anki Desktop・AnkiMobile・AnkiDroid・AnkiWeb で開けます。同じデッキを GuruOwl のウェブ版と iOS 版で FSRS 学習することもできます。

書き出す前に自分で直せる

生成されるのは下書きカードです。原典と照らして表現を詰め、不要なものを削る。残ったものが、実際に復習すべき内容になります。

よくある質問

さらに見る

PDFを、実際に復習したくなるデッキに変えよう

登録で 50 クレジット——PDF 約1冊分——カード不要。